ほろ酔い行進曲
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ほろ酔い行進曲

ホロヨイコウシンキョク

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愛する男を何人も心に持つほど一人の男をたくさん愛せる――恋とは何だろう。これは何より想像力の手品だ。好きだと思いこんだ瞬間に魔法ははじまる。だから好きだと思いこみ続けている限り恋の列車は走り続ける。恋に「確かな」とか「永遠の」などという言葉はふさわしくない。惚れてしまったらとことん惚れて愛をなげかけ突進するほかはない。加藤登紀子の書き下ろし自叙伝。

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ほろ酔い行進曲
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ほろ酔い行進曲

発売日:1987年09月14日

引き上げが、安保が、歌や恋があった…素晴らしい放浪人生を全公開! ーー新しい何かが始まると、何かを終らせる。私はどうしても旅人のように生きてしまう……。演劇が、安保があった。歌があった。恋が、獄中結婚が、離婚の危機もあった。しかしいつも、胸焦がす遥かな「ハルビン」があった……。加藤登紀子のルーツと、素晴しき放浪人生を全公開する「MY・STORY」、聞いて下さい!

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