ある日わたしは(1)
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ある日わたしは

アルヒワタシハ

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「わたし――白い冷たい雪の中にひとりぼっちでいたとき、もし金子さんが傍にいたら抱いてもらいたいと思ったわ……」とゆり子がいうと、金子はふいに不思議な力でゆり子を抱き、烈しい接吻をした――。主人公・ゆり子を取り巻く様々な恋愛を描く全2巻。映画化、テレビドラマ化もされた作品。

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ある日わたしは(2)
最新刊情報

ある日わたしは(2)

発売日:1978年03月08日

大助さん、さようなら!――とゆり子はつぶやいた。恋人・大助の父と結婚前の母との関係を、母の臨終の告白によって、はじめて知ったゆり子は、大助を愛しても結婚はできないと悟ったのだった――。主人公・ゆり子を取り巻く恋愛模様を明るい筆致で描く全2巻・完結編。映画化、テレビドラマ化もされた作品。

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