水無月家の許嫁 十六歳の誕生日、本家の当主が迎えに来ました。
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水無月家の許嫁

ミナヅキケノイイナズケ

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★★★シリーズ累計15万部突破!★★★ 高校一年生の水無月六花は、最愛の父が死の間際に残したひと言によって生きる理由を見失う。 十六歳の誕生日を迎えた六月六日、父の四十九日法要を終えて失意の底にいる六花の耳に衝撃的な言葉が飛び込む。 「死ぬくらいなら、うちに来ませんか」 それは水無月家の本家当主と名乗る青年・水無月文也。 予言で決められた“許嫁”の六花を迎えに来たらしい。 「僕はこんな血の因縁でがんじがらめの婚姻であっても、恋はできると思っています」 彼の言葉に六花はかすかな希望を見出し、京都嵐山にある本家に向かう。 月から降り立った天女の血を引く一族、水無月家。 前の当主が亡くなったいま、水無月家では最大の家宝である天女の羽衣をめぐる遺産争いが勃発。 逃げ場のない結婚に、祝福を。 特殊な一族の宿命を背負い、二人は本当の恋を始める。 原作発売前からコミカライズが決定! 講談社Palcy、pixivコミックにて大好評連載中。 漫画:水辺チカ キャラクター原案:花邑まい

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水無月家の許嫁 ~十六歳の誕生日、本家の当主が迎えに来ました。~(7)
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水無月家の許嫁 ~十六歳の誕生日、本家の当主が迎えに来ました。~(7)

発売日:2025年01月30日

文也たちの母親・照子の夢の中に入り込み、彼女と会話することに成功した六花。そこで過去、水無月家で何があったのかを知ることになる。六花の父・六蔵の駆け落ちに絶望する照子を救ったのは文也たちの父・天也の温かな愛だった。 「夢幻病から目覚めるつもりはないのか」という六花の問いに、照子は力なく首を振り、文也たち兄妹への伝言を六花に託す―――。温かな愛を知り、過去を紐解く第7巻。

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