
<思想>の現在形
シソウノゲンザイケイ
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〈思想〉の力とは何か?文化の地殻変動に〈思想〉はどう立ち向かうのか?科学と芸術を結びつける「複雑系」、文学を変質させる「電脳空間(サイバースペース)」、「主―客」の視点を無効にする「アフォーダンス理論」……。言語と認識をキーワードに、動的過程としての〈思想〉が、変貌する「知」の現在を探る。 ●〈知〉の境界への出発 ●人工自然としての言語――もうひとつの電脳空間(サイバースペース)論 ●進化としての〈脱構築〉――ポストモダン再考 ●〈複雑系〉の哲学――認識の新たな形 ●環境と判断――アフォーダンスのラディカリズム ●インターフェイスとしての思想 ●第三の文化へ 【目次】 序章 〈知〉の境界への出発 第一章 人工自然としての言語 もうひとつの電脳空間(サイバースペース)論 1 サイバースペースの本質 2 爆発する情報空間 3 言語状況への視座 第二章 進化としての〈脱構築〉 ポストモダン再考 1 ポストモダンの射程 2 言語の混沌(カオス) 3 生成としてのポストモダン 第三章 〈複雑系〉の哲学 認識の新たな形 1 近代思想の舞台 2 知覚システムとしての〈近代〉 3 認識のダイナミズム 第四章 環境と判断 アフォーダンスのラディカリズム 1 判断の反射 2 生態学的転回=アフォーダンス 3 反省的判断力の原理 終章 インターフェイスとしての思想 1 〈思想〉のダイナミクス 2 第三の文化へ 注および参考文献 あとがき 索引
TOPICS

<思想>の現在形 複雑系・電脳空間・アフォーダンス
発売日:1997年08月08日
〈思想〉の力とは何か?文化の地殻変動に〈思想〉はどう立ち向かうのか?科学と芸術を結びつける「複雑系」、文学を変質させる「電脳空間(サイバースペース)」、「主―客」の視点を無効にする「アフォーダンス理論」……。言語と認識をキーワードに、動的過程としての〈思想〉が、変貌する「知」の現在を探る。 ●〈知〉の境界への出発 ●人工自然としての言語――もうひとつの電脳空間(サイバースペース)論 ●進化としての〈脱構築〉――ポストモダン再考 ●〈複雑系〉の哲学――認識の新たな形 ●環境と判断――アフォーダンスのラディカリズム ●インターフェイスとしての思想 ●第三の文化へ 【目次】 序章 〈知〉の境界への出発 第一章 人工自然としての言語 もうひとつの電脳空間(サイバースペース)論 1 サイバースペースの本質 2 爆発する情報空間 3 言語状況への視座 第二章 進化としての〈脱構築〉 ポストモダン再考 1 ポストモダンの射程 2 言語の混沌(カオス) 3 生成としてのポストモダン 第三章 〈複雑系〉の哲学 認識の新たな形 1 近代思想の舞台 2 知覚システムとしての〈近代〉 3 認識のダイナミズム 第四章 環境と判断 アフォーダンスのラディカリズム 1 判断の反射 2 生態学的転回=アフォーダンス 3 反省的判断力の原理 終章 インターフェイスとしての思想 1 〈思想〉のダイナミクス 2 第三の文化へ 注および参考文献 あとがき 索引