
日本リベラルと石橋湛山
ニホンリベラルトイシバシタンザン
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政治家不在の現代、湛山に学ぶ 「若しも世界の平和がそれによって保たれるならば日本は滅んでもよい」。二者択一的思考の中、広い視野なき議論を続ける現代政治。確たる指導性を発揮できず、劣化するばかりの日本政治の歴史において、没後30年なお輝きを増す石橋湛山。その思想と政策を追い、「今の政治に必要なもの」を考察する。 【目次】 序に代えて――私と石橋湛山 第1章 政治家のたたずまい――石橋湛山と戦後政治史の転換点 1 八月一五日 2 戦後改革の論点 3 社会党・進歩党・自由党 4 戦後最初の総選挙 5 石橋財政とGHQ 6 追放 障害物・湛山 7 「二君に仕えず」 腹心・石田博英 8 鳩山一郎内閣 9 石橋湛山内閣 10 無念の石橋退陣 11 支持者あって名峰あり 12 石橋湛山の晩年 第2章 石橋湛山の思想と政策――「湛山今ありせば」どうなるか 1 国連と安全保障 2 日本国憲法 3 日米関係 4 「小日本主義」と国際協調 5 デフレかインフレか 6 行政改革 あとがき 石橋湛山略年譜 主要参考文献 索引
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日本リベラルと石橋湛山 いま政治が必要としていること
発売日:2004年06月12日
政治家不在の現代、湛山に学ぶ 「若しも世界の平和がそれによって保たれるならば日本は滅んでもよい」。二者択一的思考の中、広い視野なき議論を続ける現代政治。確たる指導性を発揮できず、劣化するばかりの日本政治の歴史において、没後30年なお輝きを増す石橋湛山。その思想と政策を追い、「今の政治に必要なもの」を考察する。 【目次】 序に代えて――私と石橋湛山 第1章 政治家のたたずまい――石橋湛山と戦後政治史の転換点 1 八月一五日 2 戦後改革の論点 3 社会党・進歩党・自由党 4 戦後最初の総選挙 5 石橋財政とGHQ 6 追放 障害物・湛山 7 「二君に仕えず」 腹心・石田博英 8 鳩山一郎内閣 9 石橋湛山内閣 10 無念の石橋退陣 11 支持者あって名峰あり 12 石橋湛山の晩年 第2章 石橋湛山の思想と政策――「湛山今ありせば」どうなるか 1 国連と安全保障 2 日本国憲法 3 日米関係 4 「小日本主義」と国際協調 5 デフレかインフレか 6 行政改革 あとがき 石橋湛山略年譜 主要参考文献 索引