日本灯台物語

日本灯台物語

ニッポントウダイモノガタリ

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【企画概要】  海に囲まれた島国、日本。岬や島に独り建つ3300もの灯台が、長い間航海の無事を見守ってきた。漆黒の闇のなか、荒れ狂う暴風のなか、灯台守は何を思い、歯を食いしばってきたのか。同じ瞬間、深い孤独と向き合っている、はるか彼方の仲間が心の支えだったのだろうか。  明滅する灯りと灯り、深い絆で結ばれた「灯台ものがたり」。灯台をこよなく愛する写真家・岡克己が、全国約200ヶ所以上のゆかりある灯台の最も美しい瞬間を追い求め、それら灯台にまつわる物語をたどる。 「超高速!参勤交代」で話題となった土橋章宏が、明治初期の長崎県・伊王島灯台を舞台に描いた小説『ライツ・オン! 明治灯台プロジェクト』がかつてメディアで話題に。また近年は『悪人』や『ハナミズキ』など、灯台が映画の舞台になる機会も増え、宮本輝の『灯台からの響き』などが上梓されるなど、灯台への注目度が増している。    前著『ニッポン灯台紀行』刊行後、文化庁が灯台の保存と活用のため文化財に指定した際に著者が撮影に協力。指定灯台は現在約45基、毎年増えている。

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日本灯台物語
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日本灯台物語

発売日:2025年02月05日

【企画概要】  海に囲まれた島国、日本。岬や島に独り建つ3300もの灯台が、長い間航海の無事を見守ってきた。漆黒の闇のなか、荒れ狂う暴風のなか、灯台守は何を思い、歯を食いしばってきたのか。同じ瞬間、深い孤独と向き合っている、はるか彼方の仲間が心の支えだったのだろうか。  明滅する灯りと灯り、深い絆で結ばれた「灯台ものがたり」。灯台をこよなく愛する写真家・岡克己が、全国約200ヶ所以上のゆかりある灯台の最も美しい瞬間を追い求め、それら灯台にまつわる物語をたどる。 「超高速!参勤交代」で話題となった土橋章宏が、明治初期の長崎県・伊王島灯台を舞台に描いた小説『ライツ・オン! 明治灯台プロジェクト』がかつてメディアで話題に。また近年は『悪人』や『ハナミズキ』など、灯台が映画の舞台になる機会も増え、宮本輝の『灯台からの響き』などが上梓されるなど、灯台への注目度が増している。    前著『ニッポン灯台紀行』刊行後、文化庁が灯台の保存と活用のため文化財に指定した際に著者が撮影に協力。指定灯台は現在約45基、毎年増えている。

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