押井守のサブぃカルチャー70年

押井守のサブぃカルチャー70年 YouTubeの巻

オシイマモルノサブィカルチャーナナジュウネン ユーチューブノマキ

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「昭和の白黒テレビ」から「令和のYouTube」まで。 監督・押井守がエンタメ人生70年を語り尽くす! 1951年生まれの監督・押井守が、ほぼ初めてふれたエンタテインメントだと語る『赤胴鈴之助』から、現在ハマっているというYouTubeまで――。約70年にわたって親しんできた映画、TVシリーズ、漫画、アニメなどをその思い出とともに振り返りつつ、戦後日本がエンタテインメントを通じて何を表現し、社会を映し出してきたのかを語ります。   TV Bros.WEBで好評を博した連載に加筆して待望の書籍化! カバー・挿絵は人気アニメーター&監督の梅津泰臣描きおろし。 ■文・構成/渡辺麻紀

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押井守のサブぃカルチャー70年 YouTubeの巻
最新刊情報

押井守のサブぃカルチャー70年 YouTubeの巻

発売日:2023年12月28日

わたしはYouTubeという窓を通して、現代社会の在り方がわかるようになった――。 1951年生まれの監督・押井守がハマったというのがYouTube。“いま”が凝縮した動画を視聴しながら気づいたその面白さ、そこから垣間見えた現代社会の状況、今を生きる人にとっての「幸福論」、そしてYouTubeというメディアとは一体何なのか? TV Bros.WEBで好評を博した連載に加筆して待望の書籍化! カバーイラストは、人気アニメーター&監督の梅津泰臣描き下ろしです。 ================= 「YouTubeとは言ってみれば窓がズラリと並んだ集合住宅か、窓が無数に穿たれた長い通路のようなものなのですが、他の『窓=メディア』との違いは何かと言えば、その窓の中に個々の風景だけでなく、こちらを覗いている個人の顔、あるいは『中の人』と呼ばれる仮想の人々の顔が窺えることなのです。 この本は『窓の中の顔』『中の人』たちとの出会いの物語であり、コロナを挟む数年の間、僕の世間への興味を繋いでくれた匿名の人たちに関するレポートでもあります」(「はじめに」より) ================ ●聞き手・構成・文/渡辺麻紀

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