講談社+α文庫作品一覧

病院の検査の微妙なところがわかる本
講談社+α文庫
定期健康診断や人間ドックで検査結果の数値を見せられ、説明を受けても、実際に痛みや腫れなどの症状をともなわなければ、自分では身体のどこにどういう異常があるのかよくわからない。本書では、検査数値の微妙なところを懇切丁寧に解説し、さらに、現在の症状から誰でもがセルフチェックできるような巻末付録をつけた。

ちょっとしたものの言い方
講談社+α文庫
フォーマルな「ものの言い方」は言葉のやりとりの「一種のゲーム」で、ちゃんとルールがあります。この本をぱらぱら眺めてみれば、「なんだ、こう言えばいいのか」と目のまえがきっと明るくなると思います。いま、その人の知性・家柄・ステイタスはちょっとした「口のきき方」から。本書が示す実用的な1000の定型をさっそく活用して下さい。

気品ある生き方のすすめ
講談社+α文庫
皇太子さまのご養育係であった元東宮侍従による書き下ろし。
世の中がどんなに変わっても、女性として決して忘れてはならない身だしなみ、生き方のかずかずをわかりやすく説きおこす。
表面のみの美しさや格好だけにとらわれず、清く正しく美しく生きることが賢さの証明であり、だれからも愛され、結局は女の幸せに結びつくという著者の主張は、いついかなるときも心を拍ってやまない。

ひとりで暮らす ひとりで生きる
講談社+α文庫
結婚しても、しなくても、人は結局のところ、あてになるのは自分だけ。
結婚すべきか否か、年々離れていく夫との心の距離、そして死――いま女性はさまざまな決断を求められている。
ひとり暮らし人口が急増するいま、読む人に大きな力と勇気を与えてくれる1冊。

源氏に愛された女たち
講談社+α文庫
桐壺更衣、藤壺、空蝉、夕顔、葵の上、六条御息所、紫の上、末摘花、朧月夜、花散里、明石の君、玉鬘、女三の宮、源典侍、雲居雁、大君、浮舟。
光源氏に愛されたさまざまな女性たち。1000年前の世界最古の恋愛小説でありながら、今も多くの人に読まれるベストセラー。時代背景、登場人物から恋愛の本質まで、読者の質問にわかりやすく答える“源氏物語”入門書。