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僕はビートルズ(10)<完>
ボクハビートルズ

2010年からタイムスリップしたビートルズのコピーバンド「ファブ・フォー」のメンバー。自分たちのいる時代がビートルズデビュー前年の1961年だと知ったリーダーのマコトは、ビートルズになり代わることを決意する。
ロンドンで行われたミュージックコンベンション最終日。トリを務める「ファブ・フォー」の出番がついに訪れる。英国の聴衆の前で演奏した4人は、ビートルズと一体になったかのような感覚に包まれた。しかし、演奏後にエプスタインから「ビートルズは再活動を始めている」という衝撃の事実を知らされる。コンベンションのサプライズゲストとして登場したビートルズ。「ファブ・フォー」の4人はついにビートルズと対峙する!
ⒸKaiji Kawaguchi・Tetsuo Fujii
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目次
STAGE81 ファイナルアクト
STAGE82 最高のステージ
STAGE83 アンサー
STAGE84 逆光
STAGE85 ザ・ビートルズ
STAGE86 修羅の門
STAGE87 告白
STAGE88 1962年10月5日
STAGE89 旅立ち
STAGE90 ハーモニー
STAGE91 記念日
書誌情報
紙版
発売日
2012年04月23日
ISBN
9784063871029
判型
B6
価格
定価:660円(本体600円)
ページ数
244ページ
シリーズ
モーニング KC
電子版
発売日
2013年05月23日
JDCN
0638710200100011000Q
初出
『モーニング』2011年52号~2012年12号
著者紹介
1948年、広島県尾道市生まれ。68年「ヤングコミック」誌にて『夜が明けたら』でデビュー。『はっぽうやぶれ』『プロ』『ハード&ルーズ』などヒット作多数。 87年『アクター』、90年『沈黙の艦隊』、そして02年に『ジパング』で講談社漫画賞受賞。 現在、小学館「ビッグコミック」誌上にて『兵馬の旗』(協力/惠谷治)を連載中。
原作: 藤井 哲夫(フジイ テツオ)
初めて応募した漫画原作『僕はビートルズ』で、第25回MANGA OPEN大賞受賞。原作での受賞はMANGA OPEN史上初めての快挙だった。 選考時から同作を絶賛していたかわぐちかいじ氏作画により、同作で原作者デビュー。会社勤めをこなしながら、多忙な毎日を過ごしている。