自分でやった方が早い病

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自分でやった方が早い病

ジブンデヤッタホウガハヤイビョウ

星海社新書

病の先にある「孤独な成功者」
「まわりの人への任せ方がわからない」「いい仕事があがってこないから任せたくない」「教える時間がないから自分でやる」――。これが「自分でやった方が早い」という病です。病が悪化すると、待っているのは“孤独な成功者”の姿です。「お金はあるが、つねに忙しくて、まわりに人がいない」「仕事の成功を一緒に喜ぶ仲間がいない」。それは本当に「幸せ」なのでしょうか?
本書ではリーダーシップ研修のプロが、自らの失敗体験を交えながら「本当の任せ方」「人の育て方」を披露します。仕事がデキるつもりでいても、成長がストップし、いつの間にか孤立してしまう恐ろしい病。特に30代以降のビジネスパーソン、必読です。


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書誌情報

紙版

発売日

2012年05月25日

ISBN

9784061385184

判型

新書

価格

定価:902円(本体820円)

通巻番号

016

ページ数

200ページ

シリーズ

星海社新書

著者紹介

著: 小倉 広(オグラ ヒロシ)

経営コンサルタント 1965年新潟県生まれ。青山学院大学経済学部卒業後、株式会社リクルート入社。企画室、編集部を経て組織人事コンサルティング室課長に。2003年、株式会社フェイスホールディングスおよびフェイス総研代表取締役就任。リーダーシップ開発に特化したコンサルティングおよび教育研修を行っている。以前は、あらゆる仕事を抱え込み、そのストレスからうつ病を患ってしまったこともある。短期的な成果よりも、任せて育てることの大切さを痛感し、真のリーダー像を模索。現在は、若手リーダーの悩みに答えるリーダーシップの専門家として知られている。著書に『任せる技術』(日本経済新聞出版社)、『あたりまえだけどなかなかできない33歳からのルール』(明日香出版社)など多数。

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