三国志 (一)

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三国志 (一)

サンゴクシ

星海社文庫

あの土林誠が挑む、吉川英治の歴史的傑作。これぞ最新にして最高の『三国志』。時は後漢王朝の末期、霊帝の代。権力の腐敗はここに極まり、中国史上最大の乱、黄巾賊の蜂起を招く。塗炭の苦しみに耐える民草のため、漢室の末裔である劉備を長兄に、関羽、張飛の三人は義兄弟の契りを結び、義勇軍として乱世に立ち上がる――!群雄割拠の時代を縦横無尽に駆け抜けた男たちの、至高の群像劇――ご存じ吉川英治の歴史的傑作に、土林誠の熱き絵筆が挑む。これぞ最新にして最高の『三国志』。
解説・金文京(京都大学人文科学研究所教授)


書誌情報

紙版

発売日

2013年09月12日

ISBN

9784061389533

判型

A6

価格

定価:1,100円(本体1,000円)

ページ数

520ページ

シリーズ

星海社文庫

初出

1989年に講談社から刊行された吉川英治歴史時代文庫「三国志(一)」を底本とし、再編集したうえ文庫化したもの。

著者紹介

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