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楽器の科学 角笛からシンセサイザーまで
ガッキノカガクツノブエカラシンセサイザーマデ

科学を楽しむ本――もちろん楽器を楽しみながら
《口笛》は唇の振動で鳴るのではない。空気の振動で鳴るのである。
《ほら貝》はしかし、唇で鳴らす。木の吹き口がついていれば比叡山より南方のもの。吹き口が断ち切りならば北方のもの。
《バイオリン》のエネルギーは0.00数ミリワット。
《オーケストラ》全体でも70ワット。やっと螢光灯3本分。だが、これで聴衆は酔う。
《シンセサイザー》はかけひの応用。電圧をためては放出し、波を作る。
本書は1979年初版発行です。
同じくブルーバックスから『楽器の科学 美しい音色を生み出す「構造」と「しくみ」』が刊行されていますが、こちらは2022年4月発行で、著者・内容ともに異なります。
- 前巻
- 次巻
目次
1 楽器はなぜ鳴る
2 音色の不思議
3 構造と材料
4 弾き方、吹き方
5 上手な聞き方
書誌情報
紙版
発売日
1979年08月20日
ISBN
9784061179585
判型
新書
価格
定価:968円(本体880円)
通巻番号
358
ページ数
228ページ
シリーズ
ブルーバックス
著者紹介
装丁: ウノ カマキリ(ウノ カマキリ)
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