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えほん七十二候 はるなつあきふゆ めぐるぐる
エホンシチジュウニコウハルナツアキフユメグルグル

太陽の動きをもとに、一年を24等分したのが「二十四節気」。それをさらに3つに分けて、各時季の自然をこまやかなにうつした言葉が「七十二候」です。この本では、12編の詩を通して、「七十二候」の要素すべてを味わうことができます。言葉のリズムからも季節を体感できるよう、擬音語・擬態語もふんだんに取り入れています。子どもからおとなまで、季節のうつろいを、思い思いに感じられる絵本です。
太陽の動きをもとに、一年を24等分したのが「二十四節気」。それをさらに3つに分けて、各時季の自然をこまやかなにうつした言葉が「七十二候」です。
日々の暮らしのささやかなできごとを詩にしてきた作者は、これまで、季節のうつりかわりをやさしく言葉にし、本にしてきました。
この本では、12編の詩を通して、「七十二候」の要素すべてを味わうことができます。言葉のリズムからも季節を体感できるよう、擬音語・擬態語もふんだんに取り入れています。
子どもからおとなまで、季節のうつろいを、思い思いに感じられる絵本です。
ⒸAkehiro Shirai / Ayako Kubo
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書誌情報
紙版
発売日
2016年03月24日
ISBN
9784061332874
判型
AB
価格
定価:1,650円(本体1,500円)
ページ数
36ページ
シリーズ
講談社の創作絵本
電子版
発売日
2022年04月11日
JDCN
06A0000000000450335T
著者紹介
1970年東京生まれ。沖縄在住。詩人。 著書の『日本の七十二候を楽しむ ―旧暦のある暮らし―』(東邦出版)は、28万部をこえるベストセラーとなっている。 ほかの著作に、『旬を楽しむ日めくり七十二候』(文春文庫)、『七十二候の見つけかた』『暮らしのならわし十二か月』(飛鳥新社)、『季節を知らせる花』(山川出版社)などがあり、細やかな季節のうつりかわりを映し出す作家として定評を得ている。 詩集に、『くさまくら』(花神社)、『歌』『生きようと生きるほうへ』(思潮社)などがある。
1979年山形県生まれ。東京在住。 女子美術短期大学卒業。阿佐ヶ谷美術専門学校在学中に、ボローニャ国際絵本原画展入選。以後、イラストレーターとして活躍している。 2006年、ボローニャ国際絵本原画展入選。入選作「Le Rat de Ville et Le Rat des Champs」がLirabelle社(仏)より出版。2011年、日本タイポグラフィ年鑑グラフィック部門ベストワーク賞受賞。2012年、 第1回 東京装画賞審査員賞受賞。