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ラッキーチャーム(3)
ラッキーチャーム

“わたしはずるい子? ひきょう者なの?”
悩む優希の心に直の言葉がひびく――
“おまえはいい子でいようとしすぎるんだよ”
2学期になり、優希たちのクラスにハーフの転校生・ロベルトが入ってくる。かつてはJリーグジュニアユースで活躍していたという彼は、反抗的な態度で周囲とトラブルを起こす。三中サッカー部がテレビに出ることになった。取材当日の練習試合で優希たちはさっぱり調子が出ない。やがて、サッカー部の部室が何者かにあらされるという事件が起きる。新しい出会いと事件が続く第3巻。
書誌情報
紙版
発売日
2004年01月17日
ISBN
9784061486379
判型
新書
価格
定価:638円(本体580円)
ページ数
224ページ
シリーズ
講談社青い鳥文庫
著者紹介
既刊・関連作品一覧
製品関連情報
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追加・参考情報
【動画】著者・倉橋燿子インタビュー 児童書をなめてる大人に読んでほしい青い鳥文庫!?
倉橋燿子さんの新刊『夜カフェ(2)』 (講談社青い鳥文庫)が1月10日に発売された。本作は、ぶつかり合いながらも成長していく、女子中学生の友情の物語。中1の黒沢花美は、カフェを営む叔母の家で暮らしている。あることがきっかけで、クラスのいじめがエスカレート。しかも、ただひとりの友だち・ティナちゃんとぎくしゃくしてしまう。さらには、ティナちゃん、高1のヤマトくんとはじめた「夜カフェ」に、急に来なくなった子がいて……。小学上級・中学から楽しめる児童書でありながら、大人も心をぐっと掴まれる青春が濃縮された1冊である。