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ラッキーチャーム(4)
ラッキーチャーム

「優希は女の子なんですっ。」
「おまえが来てから、優希はダメになった!」
「でれでれしすぎてんじゃねえか?」
「…さよなら、女の子のわたし――。」
俊介が3学期から三中サッカー部に入部し、喜ぶ優希。だが、それをきっかけに直と俊介が対立、合宿での全員の乱闘さわぎにまで発展する。しかも、誉(ほまれ)が俊介を好きだと宣言。優希と俊介は気まずい雰囲気に。「わたしが女だから、いけないんだ……。」自分を責める優希は、練習中に左足を痛めてしまう。全中予選は目前。どうする、優希!?
書誌情報
紙版
発売日
2004年04月17日
ISBN
9784061486492
判型
新書
価格
定価:638円(本体580円)
ページ数
224ページ
シリーズ
講談社青い鳥文庫
著者紹介
既刊・関連作品一覧
製品関連情報
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追加・参考情報
【動画】著者・倉橋燿子インタビュー 児童書をなめてる大人に読んでほしい青い鳥文庫!?
倉橋燿子さんの新刊『夜カフェ(2)』 (講談社青い鳥文庫)が1月10日に発売された。本作は、ぶつかり合いながらも成長していく、女子中学生の友情の物語。中1の黒沢花美は、カフェを営む叔母の家で暮らしている。あることがきっかけで、クラスのいじめがエスカレート。しかも、ただひとりの友だち・ティナちゃんとぎくしゃくしてしまう。さらには、ティナちゃん、高1のヤマトくんとはじめた「夜カフェ」に、急に来なくなった子がいて……。小学上級・中学から楽しめる児童書でありながら、大人も心をぐっと掴まれる青春が濃縮された1冊である。