ぼくらのサイテーの夏

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ぼくらのサイテーの夏

ボクラノサイテーノナツ

青い鳥文庫

小学校最後の夏休み――。ぼくを待っていたのは、「プールそうじの刑」とあいつだった!

笹生陽子のデビュー作!
『きのう、火星に行った。』も読めるよ!

ぼく、通称・桃井。6年生。「階段落ち」という危険なゲームをやった罰としてプールそうじをさせられることに。いっしょにそうじをするのは栗田。クールでどこか大人っぽいやつで、ちょっと気に入らない。ああ、ぼくの小学校最後の夏休みは「サイテー」になりそうな予感! 著者のデビュー作で、二人の少年のさわやかな夏を描いた表題作と、無気力少年の「本気」を探った第2作『きのう、火星に行った。』を収録。

第30回日本児童文学者協会新人賞 受賞
第26回児童文芸新人賞 受賞


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書誌情報

紙版

発売日

2005年02月16日

ISBN

9784061486744

判型

新書

価格

定価:737円(本体670円)

ページ数

312ページ

シリーズ

講談社青い鳥文庫

初出

収録作品参照

収録作品

  • 作品名

    ぼくらのサイテーの夏

    初出

    1996年6月に小社より刊行。

  • 作品名

    きのう、火星に行った。

    初出

    1999年6月に小社より刊行。

著者紹介

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