ノーベル賞の生命科学入門 脳と神経のはたらき

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ノーベル賞の生命科学入門 脳と神経のはたらき

ノーベルショウノセイメイカガクニュウモンノウトシンケイノハタラキ

研究者たちのプロセスを学ぶことで、脳科学の全体像が見えてくる。
パブロフは条件反射をどのように学問たらしめたのか?
ホジキン-ハックスレイ方程式完成の裏側には何があったのか?

●本書に登場する主なノーベル賞受賞者
パブロフ、ゴルジ、カハール、シェリントン、エドリアン、デール、レービー、エックルス、ホジキン、アンドリュー・ハックスレイ、スペリー、ヒューベル、ウィーゼル、ネーヤー、サックマン、カールソン、グリーンガード、カンデル、ラウターバー、マンスフィールド


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目次

序章 脳と神経研究の発展
第1章 消化腺の実験生理学と条件反射の研究
第2章 神経組織の構造研究
第3章 神経細胞の機能に関する発見
第4章 神経刺激の化学的伝達に関する発見
第5章 神経の興奮、伝導に関する研究、イオン機構の提唱
第6章 脳皮質における情報処理研究
第7章 パッチクランプ法の開発と神経生理学の新しい展開
第8章 神経系情報伝達と精神疾患の病態の解明
第9章 磁気共鳴画像化装置の基本原理の発見

書誌情報

紙版

発売日

2010年06月25日

ISBN

9784061538696

判型

A5

価格

定価:2,860円(本体2,600円)

ページ数

176ページ

著者紹介

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