ノーベル賞の生命科学入門 がんの謎に迫る

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ノーベル賞の生命科学入門 がんの謎に迫る

ノーベルショウノセイメイカガクニュウモンガンノナゾニセマル

がんはどこまでわかったかノーベル賞で説くがん研究はどのように発展し、がんの謎はどこまで解けたのか? ノーベル賞を受賞した研究を初心者向けにわかりやすく解説し、研究成果にたどり着くまでの道のりを学ぶことで、がん研究の全体像がみえてくる

●本書に登場する主なノーベル賞受賞者
ラウス、ダルベッコ、テミン、ボルティモア、レビ・モンタルチニ、コーエン、ハギンス、ヒッチングス、トーマス、ヴァーマス、ハートウェル、ナース、ハント、ブレンナー、サルストン、ホロビッツ、ブラムバーグ、ワレン、マーシャル、ツアハウゼン、ブラックバーン、ゾスタク、グライダー

目次

序章 がん研究の発展
第1章 腫瘍ウイルスの発見と腫瘍ウイルスと細胞遺伝子間の相互作用の発見
第2章 成長因子の発見
第3章 がんの治療法の開発
第4章 レトロウイルスがん遺伝子が細胞起源であることの発見
第5章 生体制御機構としての可逆的リン酸化の発見
第6章 細胞周期の調節機構の発見と当該関連発がん機構
第7章 器官発生の遺伝的制御とプログラム細胞死の発見
第8章 がんなど内臓疾患の診断装置開発
第9章 ヒトがんの病原体の発見
第10章 テロメアの構造と機能の解明
終章 がん研究の将来(現状と将来展望)


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  • 次巻

目次

序章 がん研究の発展
第1章 腫瘍ウイルスの発見と腫瘍ウイルスと細胞遺伝子間の相互作用の発見
第2章 成長因子の発見
第3章 がんの治療法の開発
第4章 レトロウイルスがん遺伝子が細胞起源であることの発見
第5章 生体制御機構としての可逆的リン酸化の発見
第6章 細胞周期の調節機構の発見と当該関連発がん機構
第7章 器官発生の遺伝的制御とプログラム細胞死の発見
第8章 がんなど内臓疾患の診断装置開発
第9章 ヒトがんの病原体の発見
第10章 テロメアの構造と機能の解明
終章 がん研究の将来(現状と将来展望)

書誌情報

紙版

発売日

2010年02月24日

ISBN

9784061538757

判型

A5

価格

定価:2,640円(本体2,400円)

ページ数

184ページ

初出

化学同人より刊行された「ノーベル賞からみた遺伝子の分子生物学入門」(1998年)と「同 免疫学入門」(2002年)から、がんに関係する章を選択し、さらに、その後にがんに関係する研究でノーベル賞を受賞した人々の業績を追加するなど、大幅に加筆、再編集したもの。

著者紹介

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