近世日本国民史 堀田正睦(二) 公武合体篇

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近世日本国民史 堀田正睦(二) 公武合体篇

キンセイニホンコクミンシホッタマサヨシ2コウブガッタイヘン

講談社学術文庫

安政三年七月、米国総領事ハリス下田に入港、居催促の体をなして通商条約を迫る。外交すこぶる切迫、時の名宰相阿部正弘は開明派堀田正陸を老中首座に迎え、外国御用懸に任じこの難局に当たらしめ、自らはその力を専ら内国に用い、公武合体として国論統一を試みんとす。時に将軍継嗣問題起り、内外の政局蜂巣を突き破らんとする様相を呈し始むる折、阿部、不惑に達せずして逝き、堀田は一人にて内外の衝に当たらねばならなかった。


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書誌情報

紙版

発売日

1981年02月06日

ISBN

9784061584624

判型

A6

価格

定価:858円(本体780円)

通巻番号

462

ページ数

411ページ

シリーズ

講談社学術文庫

電子版

発売日

2013年08月02日

JDCN

0615846200100011000V

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