近世日本国民史 徳川家康(3)

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近世日本国民史 徳川家康(3)

キンセイニホンコクミンシトクガワイエヤス3

講談社学術文庫

今日は今日だけの仕事をなしつつも百年の後を考えた家康は、征夷大将軍の職を秀忠に譲り、将軍職世襲を天下に宣言し、自らは駿府に退いて、江戸との二次政治による徳川氏永久政権構想を進めつつ大坂役を画策。役後ただちに武家諸法度・公家諸法度を定め、武力に代わる法の制定と運営を通じ、公武分離を原則とした幕藩体制の理論的基礎を確立、戦国以来の下剋上にとどめを刺し、波瀾万丈の七十五年の生涯にも見事な終止符を打った。


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書誌情報

紙版

発売日

1982年01月07日

ISBN

9784061585737

判型

A6

価格

定価:968円(本体880円)

通巻番号

573

ページ数

540ページ

シリーズ

講談社学術文庫

電子版

発売日

2013年08月02日

JDCN

0615857300100011000D

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