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孔子・老子・釈迦「三聖会談」
コウシ・ロウシ・シャカサンセイカイダン
- 著: 諸橋 轍次

孔子・老子・釈迦の三聖が一堂に会し、自らの哲学を語りあうという奇想天外な空想てい談。三聖の世界観や人間観、また根本思想や実際行動が、比較対照的に鮮やかに語られる。東洋思想のユニークな入門書。
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目次
序
1.会場の選定
2.好ましきもの
3.孔夫子の出処進退
4.太上老君と釈尊の生涯
5.三聖の人間観
6.死生とはなにか
7.釈尊の「空」について
8.太上老君の「無」と孔夫子の「天」
9.「中」について
10.仁・慈・慈悲について
書誌情報
紙版
発売日
1982年09月08日
ISBN
9784061585744
判型
A6
価格
定価:1,056円(本体960円)
通巻番号
574
ページ数
265ページ
シリーズ
講談社学術文庫