それでも、警官は微笑う

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それでも、警官は微笑う

ソレデモケイカンハワラウ

講談社ノベルス

責めるべきは、自分の弱さ。守るべきは、自らの誇り(プライド)!
警察小説は新世紀を迎えた! メフィスト賞受賞作

東京・池袋署の所轄内で連続発生する密造拳銃事件。“キチク”とあだ名される無骨で無口な巡査部長・武本と、“警視庁一のお坊ちゃま”と爪弾(つまはじ)きにされる年下の上司・潮崎警部補の凸凹コンビが捜査に乗り出す。銃の出所を探る2人は、5年前の覚醒剤乱用防止推進員の麻薬常用スキャンダルを追っていた、麻薬取締官・宮田を巻き込みながら、背後に潜む巨悪に立ち向かっていく!


書誌情報

紙版

発売日

2005年04月08日

ISBN

9784061824263

判型

新書

価格

定価:1,210円(本体1,100円)

ページ数

400ページ

シリーズ

講談社ノベルス

初出

2002年6月に単行本として出版したものを、ノベルス化したものです。

著者紹介

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