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北の黙示録(上)
キタノモクシロクジョウ

伊達政宗が150年前に抱いた、奥州独立の理想と野望。その実現に、伊達を盟主として南部・津軽・上杉・佐竹・二本松の6藩が起った。時は寛政4年、北海道根室にロシアの軍船・エカテリーナ号が寄港した。伊達藩は密かに使者を送り、貿易による経済力の強化、ライフル銃の大量輸入、六藩同盟の確立を急いだ。
伊達政宗が抱いた理想と野望を追う歴史巨編政宗が百五十年前に抱いた奥州独立の野望。その実現に伊達を盟主として南部・津軽・上杉・佐竹・二本松が同盟を組んで起った。そこに大きな後ろ楯が控えていた。
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書誌情報
紙版
発売日
1987年11月13日
ISBN
9784061841031
判型
A6
価格
定価:420円(本体382円)
ページ数
290ページ
シリーズ
講談社文庫
電子版
発売日
2018年12月14日
JDCN
06A0000000000032734O
著者紹介
装丁: 安彦 勝博(アビコ カツヒロ)