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日本交響楽(7)完結篇
ニホンコウキョウガク7カンケツヘン

激動の昭和史と日本人の運命を描く大河小説日本は次第に劣勢に追いこまれ、ついに学徒出陣や神風特攻隊の捨身の作戦を強いられる。一方、南海で捕虜となった倉田竜作は、戦争の意味について深く考える……
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目次
一 学徒出陣
二 小猿とアラカン山系
――ビルマに名将あり――
三 コヒマ郊外三叉路の死闘
四 雨ぞ降る
――アラカンのさすらい人――
五 神風特別攻撃隊
六 レイテ沖の海戦
――戦艦武蔵沈む――
七 硫黄島
八 終戦工作始まる
――木戸、近衛、米内、高木――
九 集団自決・渡嘉敷島とチビチリガマ
――沖縄民衆の非運――
十 毒ガスとひめゆりの塔
十一 巨艦・大和沈む
十二 北ビ
書誌情報
紙版
発売日
1989年10月13日
ISBN
9784061845473
判型
A6
価格
定価:619円(本体563円)
ページ数
370ページ
シリーズ
講談社文庫
電子版
発売日
2006年12月08日
JDCN
0618454700100011000R