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人形館の殺人
ニンギョウカンノサツジン

巧みな構成、鮮やかな結末!戦慄の長編
亡父が残した京都の邸「人形館」に飛龍想一が移り住んだその時から、驚倒のドラマが開始した!邸には父の遺産というべき妖しい人形たちが陣取り、近所では通り魔殺人が続発する。やがて想一自身にも姿なき殺人者がしのび寄る!名探偵島田潔と謎の建築家中村青司との組合せが生む館シリーズ最大の戦慄。
書誌情報
紙版
発売日
1993年05月06日
ISBN
9784061853881
判型
A6
価格
定価:692円(本体629円)
ページ数
380ページ
シリーズ
講談社文庫
初出
’89年4月 ノベルス
著者紹介
解説: 太田 忠司(オオタ タダシ)