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見知らぬ海へ
ミシラヌウミヘ
- 著: 隆 慶一郎

戦国末期、好きな釣りに出ている時、城が敵の攻撃を受け、父と兄を失った男がいた。魚釣り侍と揶揄された向井正綱だが、遺志を受け継ぎ、北条水軍との駿河湾決戦で向井水軍の長として頭角を現していく。迫力溢れる戦闘場面、戦乱の世での父と子の生き様、徳川家康をも唸らせた、海の武将を描く歴史ロマン。(講談社文庫)
戦国末期、好きな釣りに出ている時、城が敵の攻撃を受け、父と兄を失った男がいた。魚釣り侍と揶揄された向井正綱だが、遺志を受け継ぎ、北条水軍との駿河湾決戦で向井水軍の長として頭角を現していく。迫力溢れる戦闘場面、戦乱の世での父と子の生き様、徳川家康をも唸らせた、海の武将を描く歴史ロマン。
書誌情報
紙版
発売日
1994年09月05日
ISBN
9784061857742
判型
A6
価格
定価:565円(本体514円)
ページ数
300ページ
シリーズ
講談社文庫
初出
1990年10月、講談社より単行本として刊行。