レジェンド歴史時代小説　見知らぬ海へ

戦国末期、武田水軍の海将・向井正綱は、留守中に城が徳川軍の攻撃を受け、父と義兄を失う。彼は父の遺志を継ぎ、北条水軍との駿河湾決戦で奮戦、水軍の長として汚名を返上する。そんな正綱の元に父の仇、徳川軍への誘いが来た。家康からも一目置かれた海の侍の活躍を描く隆慶一郎、未完の海洋時代小説！

Ⓒkeiitirou ryuu

目次

見知らぬ海へ
隆　慶一郎とフランス文学　羽生真名

書誌情報

紙版

• 発売日: 2015年11月13日
• ISBN: 9784062932257
• 判型: A6
• 価格: 定価：836円（本体760円）
• ページ数: 400ページ
• シリーズ: 講談社文庫

電子版

• 発売日: 2015年12月11日
• JDCN: 0629322500100011000D

初出

本書は、1994年9月に講談社文庫より刊行された『見知らぬ海へ』を改訂し、文字を大きくしたものです。

著者紹介

著： 隆　慶一郎（リュウ　ケイイチロウ）

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