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徳川家康(26)
トクガワイエヤスリツメイオウジョウノマキ
- 著: 山岡 荘八
豊臣家滅亡後の家康に残された仕事は幕府永続の礎石固め、すなわち確乎とした泰平の世づくりであった。「人間はみな永遠に続く大樹の枝葉なのだ」という万民の愛と安らぎをめざす世を!その理想を果たし、巨樹はついに波乱にみちた75年の生涯を終える。時代を超えて生きる壮大なロマン完結編。
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目次
朝顔夕顔
雷神乱舞
天命と運命
上総の雨
浅草川
鷹野の虎
洩る船焼ける家
根と花実
越路の雁
江戸の蛙
関東大演習
光りを泳ぐ
最後の正月
発病
生死の筋目
立命往生
悲願果てなく
あとがき
書誌情報
紙版
発売日
1988年04月01日
ISBN
9784061950481
判型
A6
価格
定価:935円(本体850円)
ページ数
510ページ
電子版
発売日
2007年01月12日
JDCN
0619504800100011000J