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徳川家光(1)
トクガワイエミツ
- 著: 山岡 荘八
父秀忠の命で甲府に蟄居している弟駿河大納言忠長の処遇に苦慮する三代将軍家光。その忠長は自刃して果てる。寛永11年(1634)6月、家光は30万を越す供を従え京に入った。この上洛は、禁裏と幕府間のしこりをとき、泰平の空気をかもし出す大きな役割を果たした。生まれながらの将軍の一生。
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目次
叛骨の森
野望の渦
御代替り
攻守の夢
三十万上洛
時代の知能
書誌情報
紙版
発売日
1987年04月30日
ISBN
9784061950658
判型
A6
価格
定価:850円(本体773円)
ページ数
302ページ
電子版
発売日
2008年11月14日
JDCN
0619506500100011000C