徳川家光(4)

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徳川家光(4)

トクガワイエミツ

春日の局、天海大僧正、柳生宗矩らの補佐役を次々と失った家光のまわりに、不穏な動きが生じていた。由井正雪を総軍師に、幕府転覆の大陰謀(慶安の乱)が、紀州頼宣をも抱きこみながら、着々と進められていたのだ。絢爛たる寛永時代を演出した三代将軍家光が、終焉に迎えた苦悩の完結篇。


目次

地に満つる道
天地の生理
十兵衛終焉
生活倫理
来る者・去る者
龍の落し子

書誌情報

紙版

発売日

1987年06月01日

ISBN

9784061950689

判型

A6

価格

定価:850円(本体773円)

ページ数

294ページ

電子版

発売日

2008年12月12日

JDCN

0619506800100011000L

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