文学の運命

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文学の運命

ブンガクノウンメイ

講談社文芸文庫

「目がくらむような出会い」と交遊――小林秀雄、中原中也、三好達治、桑原武夫、そして「スタンダール」との邂逅。混沌とした青春の放浪時代を出発点に、戦争・戦場・俘虜という「経験と意味」を確認すべく、図らずも小説家として世に出た文学的生涯。常に、文学・政治などすべてに閃めく大岡昇平の鮮烈な「眼」。著者の小説・評論の原点と「志」を語る名エッセイの数々。小説家にして優れた批評家でもあった大岡昇平、珠玉のエッセイ集!


ⒸTeiichi Ooka/Tomoe Osada

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目次

●わが師わが友
●桜と銀杏
●わが美的洗脳
 他

書誌情報

紙版

発売日

1990年02月05日

ISBN

9784061960671

判型

A6

価格

定価:1,210円(本体1,100円)

ページ数

354ページ

シリーズ

講談社文芸文庫

電子版

発売日

2020年08月28日

JDCN

06A0000000000099951V

著者紹介

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