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板散華
ハンサンゲ
- 著: 棟方 志功

原始美術の力強さを示し、民芸的特質を持ち日本美の原点を探る独特の〈板画〉世界を展いた、棟方志功。強烈なエネルギー漲る初期エッセイ集『板散華』を中心に、『板画の肌』を抄録。「板画の持つ真性は、東洋の美意識に真実を重ねる」とする「板血脈」をはじめ、「河井寛次郎先生」「板画道」「万暦赤絵」「富岡鉄斎」「麻蒸風物」「哀母記」「串もち」のほか「哀父記」を加えた三35篇。
原始美術の力強さを示し、民芸的特質を持ち日本美の原点を探る独特の〈板画〉世界を展いた棟方志功。強烈なエネルギー漲る初期エッセイ集『板散華』を中心に『板画の肌』を抄録。「板画の持つ真性は、東洋の美意識に真実を重ねる」とする「板血脈」をはじめ、「河井寛次郎先生」「板画道」「万暦赤絵」「富岡鉄斎」「麻蒸風物」「哀母記」「串もち」のほか「哀父記」を加えた35篇。
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書誌情報
紙版
発売日
1995年12月27日
ISBN
9784061963542
判型
A6
価格
定価:1,210円(本体1,100円)
ページ数
236ページ
シリーズ
講談社文芸文庫
電子版
発売日
2019年02月15日
JDCN
06A0000000000032917N
初出
1942年11月山口書店刊『板散華』及び、1956年10月河出書房刊『版画の肌』を底本