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日本人のこころ　３

ニホンジンノココロ

著：五木　寛之

信仰の共和国・金沢
生と死の結界・大和
こころが熱くなるような原日本人の豊かな生き方が、ここにある。

【主な内容】
・「情」を「こころ」と読むとき
・「百姓ノ持（もち）タル国」の出現
・一揆の時代に苦悩した蓮如
・加賀百万石ではない“もうひとつの金沢”
・聖と俗が交錯する大和の闇
・「昼は人がつくり、夜は神々がつくった」
・生の世界と死の世界をわける結界
・源信が考えた極楽往生の方法
・「我々がエタである事を誇り得る時が来た」
・新しき渡来人としての私