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日本の名酒事典
ニホンノメイシュジテンゼンコクセンクラモトテッテイアンナイ
- 編: 講談社
-刷新版-全国の清酒・本格焼酎カタログ
いま人気の吟醸酒はもちろん、純米酒、本醸造酒、本格焼酎など、全国の蔵元の製品を網羅的に紹介。酒質、醸造元、価格などが一目でわかる。酒愛好家のバイブル。
現在、全国には2000社を超える酒蔵があるといわれています。1000年以上も前に確立された、日本酒造りの製法は、脈々と21世紀にも受け継がれようとしています。日本酒は大きく分けて「香りの高いタイプ」「軽快でなめらかなタイプ」「コクのあるタイプ」「熟成タイプ」に分けられます。近年は特定名称酒、いわゆる吟醸酒・純米吟醸酒・純米酒・本醸造酒が人気を集めています。一方焼酎は、日本を代表するスピリッツ。14、15世紀のころに日本に伝来したといわれ、近年その人気は右肩上がりに上昇しています。原料により、芋、米、麦、そば、黒糖など、それぞれに特徴のある香りが楽しめます。本書では、日本酒蔵約800蔵、焼酎蔵200蔵を取材、旨し酒とのよき出会いのお手伝いになれば幸いです。――(本書より)
書誌情報
紙版
発売日
2001年11月09日
ISBN
9784062107259
判型
菊4変型
価格
定価:2,970円(本体2,700円)
ページ数
192ページ
著者紹介
編: 講談社(コウダンシャ)