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職人たちの春
ショクニンタチノハル
- 著・装丁: 安野 光雅

津和野に集まった職人たちの技と心。受け継がれてゆく伝統の美しさ。2001年春、津和野の町に和風建築の美術館が完成するまでを、職人たちの言葉を通して描く、書き下ろし長篇エッセイ。
◎「サクラが咲いていた。あの日は卒業式のようなもの……職人たちの春であった。」
◎「この本は、美術館の中身とは別に、和風建築のことや、ここに関わった職人たちとわたしの「生活と意見」を書き残しておきたいと考えて書いた。この建築物のあちこちに残っているところの「職人の仕事」の跡を見ていただきたいと思う。」<本文より>
ⒸKUSOKOBO
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書誌情報
紙版
発売日
2002年02月08日
ISBN
9784062109345
判型
四六
価格
定価:2,200円(本体2,000円)
ページ数
256ページ
電子版
発売日
2021年04月02日
JDCN
06A0000000000177832K
著者紹介
著・装丁: 安野 光雅(アンノ ミツマサ)