月曜日、駅のホームで会社に行きたくなくなったとき読む本

マイページに作品情報をお届け!

月曜日、駅のホームで会社に行きたくなくなったとき読む本

ゲツヨウビエキノホームデカイシャニイキタクナクナッタトキヨムホン

軽うつ急増!
誰もが、うつと背中合わせに生きているいま、最前線でカウンセリングにあたる著者が、自分自身のうつ体験を明かしながら、うつとの上手なつきあい方を語る!

私は心理カウンセラーとして、多くのうつ病の人々、それよりはやや軽症といえるうつ状態の人々、そしてそれらの予備軍との面接を重ねている。個々のケースを通して私がよく感じるのは、「うつ」にならなくていい人までもうつ病に、うつ状態になっているということである。何もそこまで自分を追いこまなくても、とも思うが、彼らはどうしようもなく追いこまれてしまったのだ。そんな彼らをうつにしてしまったものは何か?簡単にいえば、それは何やかやのストレスであろう。しかし、そのストレスの正体とは何か?彼らのために私はその正体を見きわめたいと思う。――<「プロローグ」より抜粋>


  • 前巻
  • 次巻

目次

プロローグ 反対側の電車に乗ってしまいたい朝
第1章 私自身のうつ体験
第2章 カウンセラーの目
第3章 人はどうしてうつになるのか
第4章 会社の人間関係につぶされないために
第5章 うつにならない、うつから抜けだす法
第6章 死を意識するとき
第7章 日本人の中にある「うつ」
エピローグ うつ体質にならない12の方法

書誌情報

紙版

発売日

2004年04月17日

ISBN

9784062123617

判型

四六

価格

定価:1,430円(本体1,300円)

ページ数

218ページ

著者紹介

関連シリーズ

BACK
NEXT