大江戸妖美伝

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大江戸妖美伝

オオエドヨウビデン

文芸(単行本)

狐が「コーン!」
目覚めたところは江戸の家。姿絵の不思議が誘(いざな)う洋介といな吉の長閑(のどか)な江戸暮らし。

“本当の豊かな暮らし”を送る文政年間の江戸を図版入りで描く、大江戸神仙伝シリーズ第7弾。

「あっちこっちへ行きたい」――辰巳芸者いな吉と洋介が歩く江戸の春から初夏。日本橋十軒店の雛市、芝愛宕下大名小路での唄の稽古、根岸の里の佇まい、深川洲崎の潮干狩り、浅草奥山の見世物、水道橋森山の鰻……。文政の江戸へ転時した洋介と、辰巳芸者いな吉の江戸暮らし。図版付き書き下ろし長編。


書誌情報

紙版

発売日

2006年02月23日

ISBN

9784062132817

判型

四六

価格

定価:1,870円(本体1,700円)

ページ数

302ページ

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