失敗学実践講義

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失敗学実践講義

シッパイガクジッセンコウギダカラシッパイハクリカエサレル

脱線事故、回転ドア、エレベーター、リコール、墜落、原子力、システム障害、火災事故……
安全な社会に潜む生命の危険!

失敗学を使うと組織・社会は強くなる!
失敗が起こってから対応するのでは遅い。「起こる前から起こった後のことを考える」、これを実践すれば、事故や失敗も減るし、起こっても損害の広がりを防ぐことができる。ナマの情報をもとに失敗を徹底的に解明した注目の書。


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目次

第1講 想定され得ることは必ず起こる(六本木ヒルズの大型回転ドア事故)
第2講 人の注意力には限界がある(日本航空の連続トラブル)
第3講 追いつかなかった企業改革のスピード(JR福知山線脱線事故)
第4講 ゼロからつくり直すことの大切さ(金融システムの失敗)
第5講 見たくないものは見えない(リコール隠し)
第6講 起こる前に起こった後のことを考える(火災に学ぶ)
第7講 それぞれの立場から見える風景(JCO臨界事故)
第8講 トップの孤独(ロケットの打ち上げ失敗)
第9講 「現地」「現物」「現人」が理解の基本(JR羽越線脱線事故)

書誌情報

紙版

発売日

2006年09月29日

ISBN

9784062135931

判型

四六

価格

定価:1,760円(本体1,600円)

ページ数

262ページ

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