
マイページに作品情報をお届け!
上げ潮の時代 GDP1000兆円計画
アゲシオノジダイジーディーピーセンチョウエンケイカク
- 著: 中川 秀直
衣食住・心が豊かな国
日本人すべてが「中流の上」に!
GDPが2倍になる必然/増税はかぎりなくゼロに/財政再建を成功させる「黄金比」/借金を増やさず成長する路線/わずか0.9%の差が変える未来/名目4%成長の実現性/100年に1度のチャンスをつかんだ国/有望分野が目白押し/均衡ある発展から分権国家へ/官僚との凄まじい攻防戦の始まり/道州制で生まれる地方の活力/官民の待遇格差をどう解消するか/地方公務員も聖域ではない/利益誘導政治の終わり/潮目の変化は大チャンス
日本は自動車と歩行者の接触事故が多いといわれる。であるならば、歩行者が持つ携帯電話に発信機能を持たせ、自動車がその信号を認識して、運転手に注意を促すことが可能である。とくに、子供にこの発信機能を持たせることができれば、集団登下校時の事故防止に有効である。本書を執筆中の2006年9月にも、多くの幼児や児童が、暴走車の犠牲になった。こうした悲劇を防ぐのも、日本ならではの微細加工技術、そして細かい目配りができる民族的な「文化」なのである。(中略)環境を保全する技術も含め、こうした日本のテクノロジーは今後、世界をリードし、尊敬を集め、まったく新しい産業に進化していくだろう。――<第2章 GDP1000兆円の「成長国家」より>
ⒸHidenao Nakagawa
- 前巻
- 次巻
オンライン書店で購入する
書誌情報
紙版
発売日
2006年10月21日
ISBN
9784062137218
判型
四六
価格
定価:1,760円(本体1,600円)
ページ数
278ページ
電子版
発売日
2023年02月10日
JDCN
06A0000000000628028S
著者紹介
オンライン書店一覧
関連シリーズ
-
持続不可能な財政 再建のための選択肢
-
異次元緩和の罪と罰
-
ほんとうの日本経済
-
国民は知らない「食料危機」と「財務省」の不適切な関係
-
中流危機
-
日本銀行 我が国に迫る危機
-
日本病 なぜ給料と物価は安いままなのか
-
2050 日本再生への25のTODOリスト
-
日本株爆騰! ’80年代バブルを超える大相場が来る
-
マンガでわかる 日本経済入門
-
ソフトバンク「巨額赤字の結末」とメガバンク危機
-
ソフトバンク崩壊の恐怖と農中・ゆうちょに迫る金融危機
-
破綻か再生か 日本経済への緊急提言
-
国運の分岐点 中小企業改革で再び輝くか、中国の属国になるか
-
日本は燃えているか
-
日本の逆転した日
-
大いなる決断
-
「円」を操った男たち
-
日本の権力人脈
-
日本の国難 2020年からの賃金・雇用・企業
-
日本再興のカギを握る「ソニーのDNA」
-
経団連と増税政治家が壊す本当は世界一の日本経済
-
国家破産はこわくない
-
日本の正しい未来 世界一豊かになる条件
-
超高齢社会だから急成長する日本経済
-
勇敢な日本経済論
-
日本経済入門
-
財務省と大新聞が隠す本当は世界一の日本経済
-
数字・データ・統計的に正しい日本の針路
-
技術大国幻想の終わり
-
世界に冠たる中小企業
-
昭和金融恐慌史
-
日本再生の戦略
-
日本経済の奇妙な常識
-
日本銀行は信用できるか
-
日本の景気は賃金が決める
-
日銀エリートの「挫折と転落」--木村剛「天、我に味方せず」
-
道路の経済学
-
世界を制した中小企業
-
勝つための経営 グローバル時代の日本企業生き残り戦略
-
竹中平蔵 市場と権力 「改革」に憑かれた経済学者の肖像
-
財界の正体
-
行人坂の魔物 みずほ銀とハゲタカファンドに取り憑いた呪縛
-
空洞化のウソ――日本企業の「現地化」戦略
-
危機の経営 サムスンを世界一企業に変えた3つのイノベーション
-
企業を高めるブランド戦略
-
デフレと超円高
-
スラム化する日本経済 4分極化する労働者たち
-
ザ・ラストバンカー 西川善文回顧録
-
ガラパゴス化する日本