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理論派スタイリストが伝授 おしゃれの手抜き
リロンハスタイリストガデンジュオシャレノテヌキ
- 著: 大草 直子

おしゃれにセンスは必要なし!お金をかけない(着まわしやすい1枚を選ぶ、飽きのこない1枚を探す、自分にあう1枚を見極める……)時間をかけない(かんたんにおしゃれに見えるコーディネートテク、収納テク……)方法を人気スタイリストが雑誌では書けない本音を教えます。手を抜くのではなく、ここにこだわれば少ない枚数、少ない小物でもおしゃれに見える。安い服も、選ばれた服として見違えるなど、おしゃれのアイデア満載!
時間がなくても、洋服の数が少なくても、センスがなくてもおしゃれになれます! 人気スタイリストがコツ紹介。
第1章 アイテム選びでおしゃれの8割は決まる!
えっ!ここにこだわって選ぶの? ジャケットの袖丈はどこをチェックする? パンツ丈は何を基準にする?など長く着られる、たくさん活用するための選び方の極意をアイテム別に紹介します。
第2章 小物使いにその人のセンスが表れる!
小物にこそセンスが出ます。パンプスは黒とヌーディだけあればいいってホント? パールは何cmが使える? など最小限で使える小物の揃え方を。
第3章 コーディネートの基本を見直す
コツさえつかめれば、あなたのおしゃれはぐっとあかぬける!
第4章 おしゃれの意識革命
漫然としていたら、おしゃれにはなれない。ちょっとの意識するだけでも、変われるのです
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目次
はじめに
第一章 アイテム選びでおしゃれの8割が決まる
生粋の「パンツ」派ならではのポイント
1 1シーズンにグレーのパンツ、2本あればいい
2 パンツ丈はフラットシューズに合わせる
3 半端丈のパンツなら、くるぶし10cm上を選ぶ
4 パンツはヒップで、選ぶ
5 試着のときは、両脚でパンツ丈を見てもらう
「スカート」こそ体型を見極めるアイテム
他
第二章 小物使いがおしゃれの合否の分かれ道
たかが「靴」、されど「靴」
32 夏は黒のパンプスとヌーディサンダルがあればいい
33 ロングブーツなら、黒の乗馬ブーツが使える
34 靴を買うなら、18時がベスト
35 ヒールはフラットか7cmに決まり
36 靴を買うなら1万円までか5万円台
攻めの「バッグ」でおしゃれ偏差値が上がる
他
第三章 コーディネートの基本を見直してみる
本当に似合う「色」のこなし方
48 「自分のベースカラー」を見つける
49 春夏、秋冬のベースカラーを決める
50 ベージュこそ高いものに投資する
51 秋は、グレーの同系色がとびきりおしゃれ
52 使う色を3色に絞れば確実におしゃれになれる
「素材」でおしゃれを楽しむ
53 夏と冬。黒の素材を極める
54 男っぽいアイテムは、女性らしい素材を選ぶ
「バランス」上手はおしゃれ上手
他
第四章 意識を変えれば、もっとおしゃれになれるはず
「収納」を変えれば時間節約ができる
63 とりあえずのハンガーは使わない
64 靴は色別ではなく、ヒールの高さごとに収納する
「おしゃれの訓練」をしなければ、実力は上がらない
65 これで毎日おしゃれでいられる。「私のシステムワードローブ」
66 コーディネートは前日に決める
67 「一週間に一度」の彼ではなく、毎日会う人のためにおしゃれをする
「おしゃれの決め手」でランクアップ
他
あとがき
書誌情報
紙版
発売日
2009年11月25日
ISBN
9784062158954
判型
四六
価格
定価:1,320円(本体1,200円)
ページ数
146ページ
電子版
発売日
2012年10月05日
JDCN
0621589500100011000G
著者紹介
1972年、東京生まれ。スタイリスト、エディター。大学卒業後、出版社に就職、女性誌「ヴァンテーヌ」「25ans」で編集の仕事に携わる。退職後、フリーで「CLASSY」「Grazia」などファッション誌を中心に、スタイリスト、編集経験をいかしエディターとしても、活躍中。「毎日新聞」の別刷りSTYLE EDITIONの製作にも携わる。コンサバスタイルをベースに、トレンドを取り入れたり、個性をプラスしたり、そのさじ加減は絶妙。今着たいもの、自分らしいスタイルを引き出すテクニックは、毎日のコーディネートにすぐ活かせると評判。理論的にわかりやすい説明は、他のスタイリストとは一線を画す。トークショー、セミナーでも人気。女の子2人と男の子1人の3人の子を持つワーキングマザー。