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ネクスト・ルネサンス 21世紀世界の動かし方
ネクストルネサンスニジュウイッセイキセカイノウゴカシカタ
国家の時代は終わった!
“新しい(ネクスト)ルネサンス”21世紀を動かすのは、ビジネス界のリーダーらメガ・ディプロマシーの担い手たちだ!!
アメリカ帝国衰退後の世界の設計図を示した意欲作。
評論家・副島隆彦氏絶賛!
●本文より
中東各国に波及している民衆の反乱や日本を揺るがした大規模な自然災害。日本を襲った大震災は2011年に発生したが、2010年という年は、本書『ネクスト・ルネサンス』で私が行った主張の基本的な前提を思い出させる多くの出来事が発生した年だった。私が自分の主張の前提としたのは、「私たちはこれまで経験したことがないほどの混乱と不安定さの中で生きている。それなのに各国政府や各国際機関は、こうした混乱に対応するための準備がまったくできていない」ということだ。(日本語版のための序文より)
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書誌情報
紙版
発売日
2011年06月10日
ISBN
9784062165273
判型
四六
価格
定価:2,420円(本体2,200円)
ページ数
384ページ
著者紹介
1977年、インドに生まれる。ニュー・アメリカ財団上級研究員。ブルッキングス研究所研究員も兼任。米国特殊作戦部隊のアドバイザーも務める。外交問題評議会(CFR)会員。世界経済フォーラムの「若き世界のリーダー」の一人に選出された。ジョージタウン大学外交学部にて学士号、修士号取得。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)にて博士号を取得。『ニューヨーク・タイムズ』『フィナンシャル・タイムズ』紙他多数の新聞に寄稿するほか、CNN、BBCなど世界中のテレビにもしばしば出演している。『エスクワイヤ』誌からは「21世紀の最も影響力のある人物」と取り上げられるほか、『ワイアード』の「スマート・リスト」にもランキングされた。世界100ヵ国以上を精力的に飛び回り取材を続けている。著書に世界的ベストセラーとなった『「三つの帝国」の時代 アメリカ・EU・中国のどこが世界を制覇するか』(玉置悟訳、講談社)がある。
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