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日本政府のメルトダウン 2013年に国民を襲う悲劇
ニホンセイフノメルトダウンニセンジュウサンネンニコクミンヲオソウヒゲキ
- 著: 舛添 要一
「この国はあと2年で破綻する!」 東日本大震災のあと、日本の権力の中心で目撃した売国奴たちの背信行為の数々……そこには大臣経験者しか知りえない驚愕の事実が隠されていた!! 地震と大津波で大帝国が壊滅し、250年経っても復活できないポルトガル――このままでは日本も同じ道をたどる。家族と財産は自分で守るしかない、全日本人必読の書!
「この国はあと2年で破綻する!」
東日本大震災のあと、日本の権力の中心で目撃した売国奴たちの背信行為の数々……そこには大臣経験者しか知りえない驚愕の事実が隠されていた!!
地震と大津波で大帝国が壊滅し、250年経っても復活できないポルトガル――このままでは日本も同じ道をたどる。家族と財産は自分で守るしかない、全日本人必読の書!
●「はじめに」より
私はいま、政治家や官僚トップなど限られた人間にしか知ることのできない、この国の中枢で起こっている驚くべき事態を、国民に知らせなければならないと確信するに至った。なぜなら、日本国と日本民族の「余命」は少ない、時間は残されていないからだ。私は2013年がタイムリミットだと見ている。そのときまでに改革が終わっていなければ、私が目撃した驚愕の事実の数々の先に続く導火線が、日本中枢に仕掛けられた時限爆弾に火を点ける。
- 前巻
- 次巻
目次
序 章 日本国と日本民族が滅亡する危機
第1章 亡国の野田政権
第2章 国民を見殺しにした菅政権
第3章 原発を暴走させた民主党
第4章 霞が関の大罪
第5章 復興計画の悲劇
第6章 菅直人の厚顔無恥
第7章 さもしい政治家たちの群れ
第8章 中国・韓国・ロシアに乗っ取られる日
第9章 増税で既得権拡大を狙う財務省
第10章 日銀は世界最低の中央銀行
第11章 大連立という名の犯罪
第12章 救国の選挙制度
書誌情報
紙版
発売日
2011年12月01日
ISBN
9784062174374
判型
四六
価格
定価:1,760円(本体1,600円)
ページ数
290ページ
著者紹介
(ますぞえ・よういち) 1948年、福岡県に生まれる。1971年、東京大学法学部政治学科を卒業し、同学科助手。パリ大学現代国際関係史研究所客員研究員、ジュネーブ高等国際政治研究所客員研究員などを歴任。1989年、舛添政治経済研究所を設立。2001年、参議院議員選挙に出馬し、168万票を得て当選。 2005年の自民党「新憲法草案」のとりまとめに際しては中心的な役割を務め、2006年からは参議院自民党の「ナンバー3」政策審議会長を、2007年からは厚生労働大臣をつとめる。 著書には、『母に襁褓をあてるとき―介護闘い日々』(中公文庫)、『内閣総理大臣―その力量と資質の見極め方』(角川oneテーマ21)、『日本新生計画』『永田町vs.霞が関』(講談社)などがある。
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