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15歳の寺子屋 境界をこえる
ジュウゴサイノテラコヤキョウカイヲコエル
- 著: 安藤 忠雄
本を読むことで、人生を生き抜くための「直観力」を養う。
理想の建物を構想し、夢を実現するために必要なのは、「構想力」と「実行力」。このふたつの力を発揮するためにはどうすればよいのか。建築家としての経験とてらしあわせながら、社会のために生きる姿勢を鋭く語る。
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書誌情報
紙版
発売日
2012年04月11日
ISBN
9784062176385
判型
四六
価格
定価:1,100円(本体1,000円)
ページ数
98ページ
著者紹介
著: 安藤 忠雄
1941年大阪生まれ。建築家。 世界各国を旅した後、独学で建築を学び、1969年に安藤忠雄建築研究所を設立。代表作に「光の教会」「大阪府立近つ飛鳥博物館」「淡路夢舞台」「FABRICA(ベネトンアートスクール)」「フォートワース現代美術館」「東急東横線渋谷駅」など。 1979年に「住吉の長屋」で日本建築学会賞、1993年に日本芸術院賞、1995年にプリツカー賞、2003年に文化功労者、2005年に国際建築家連合(UIA) ゴールドメダル、2010年に文化勲章などを受賞。 阪神・淡路震災復興支援10年委員会の実行委員長として被災地の復興に尽力する。2000年、瀬戸内海の破壊された自然を回復させるため、中坊公平氏と共に「瀬戸内オリーブ基金」を設立。2004年より「美しいまち・大阪」の実現に向けて、大川・中之島一帯を中心に桜を植樹する「桜の会・平成の通り抜け」の活動に呼びかけ人として参加。2007年からは東京湾のゴミの埋立地を森にする「海の森募金」の事業委員長を務め、国内のみならず海外でも活動を伝える。現在は、東日本大震災遺児のための育英資金「桃・柿育英会」を運営。