
マイページに作品情報をお届け!
「活米」という流儀 外交・安全保障のリアリズム
カツベイトイウリュウギガイコウアンゼンホショウノリアリズム
- 著: 長島 昭久
米国覇権体制の揺らぎ。中国の台頭。米中の狭間で立ちすくむ日本。野田佳彦内閣で外交および安全保障担当の首相補佐官、防衛副大臣を務めた長島昭久が、徹底したリアリズムの立場から、日本が目指すべき外交安全保障戦略を語り尽くす。日本を背負って立つ次世代リーダーの覚悟。
米国覇権体制の揺らぎ。中国の台頭。
米中の狭間で立ちすくむ日本。
野田佳彦内閣で外交および安全保障担当の首相補佐官、防衛副大臣を務めた長島昭久が、徹底したリアリズムの立場から、日本が目指すべき外交安全保障戦略を語り尽くす。
日本を背負って立つ次世代リーダーの覚悟。
- 前巻
- 次巻
オンライン書店で購入する
目次
プロローグ 迫りくる嵐の予感 尖閣「国有化」の顛末
第一章 外交安全保障のリアリズム
第二章 中国の台頭とその戦略
第三章 米中は衝突するか
第四章 対中戦略の土台をつくれ! 海洋国家日本の外交・安全保障戦略
エピローグ 「活米」という流儀 親米・反米・反親米を超えて
書誌情報
紙版
発売日
2013年10月23日
ISBN
9784062185677
判型
四六
価格
定価:1,870円(本体1,700円)
ページ数
250ページ
電子版
発売日
2013年11月29日
JDCN
0621856700100011000D
著者紹介
長島昭久(ながしま・あきひさ) 1962年、神奈川県に生まれる。慶應義塾幼稚舎から23年間、一貫して慶應義塾に学ぶ。慶應義塾大学法学部卒。同大学大学院法学研究科修士課程修了。大学院博士課程在学中、自由民主党の石原伸晃衆議院議員公設第一秘書を務める。1993年単身渡米し、ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院(SAIS)にて修士号(国際関係論)を取得。その後、米国随一の権威あるシンクタンク、外交問題評議会(CFR)で日本人初の研究員となる。2003年、第43回衆議院議員総選挙に東京21区から民主党公認で立候補し、当選。民主党政権下の鳩山由紀夫、菅直人内閣では防衛大臣政務官に。その後、民主党の外交・安全保障調査会事務局長に就任。野田佳彦内閣発足に伴い内閣総理大臣補佐官(外交および安全保障担当)に、2012年の野田第3次改造内閣では防衛副大臣に任命された。民主党に逆風の吹き荒れた第46回衆議院選挙でも4選。東京都の小選挙区で民主党が議席を獲得したのは、長妻昭と長島昭久の2人だけだった。著書に、『日米同盟の新しい設計図』、『国防の論点』(森本敏・石破茂との共著)などがある。
オンライン書店一覧
関連シリーズ
-
分断と凋落の日本
-
21世紀の国家論
-
2時間でわかる政治経済のルール
-
どアホノミクスよ、お前はもう死んでいる
-
国民経済 その歴史的考察
-
大メディアの報道では絶対にわからない どアホノミクスの正体
-
日台IoT同盟
-
世界大変動と日本の復活
-
捨てられる銀行
-
中国GDPの大嘘
-
日本中枢の狂謀
-
日本に恐ろしい大きな戦争が迫り来る
-
平成デモクラシー 政治改革25年の歴史
-
富の未来
-
日本中枢の崩壊
-
日本政府のメルトダウン 2013年に国民を襲う悲劇
-
日本改造計画
-
対中戦略 無益な戦争を回避するために
-
政治の衰退
-
政治と経済のしくみがわかるおとな事典
-
世界デフレは三度来る
-
新・帝国主義時代を生き抜く「情報戦略」
-
証言 民主党政権
-
証言 細野豪志 「原発危機500日」の真実に鳥越俊太郎が迫る
-
財務省が隠す650兆円の国民資産
-
砂糖と安全保障 TPP参加が領土問題を勃発させる
-
国会崩壊
-
国家情報戦略
-
京都・同和「裏」行政 現役市会議員が見た「虚構」と「真実」
-
官報複合体 権力と一体化する新聞の大罪
-
デフレの真犯人 ―脱ROE〔株主資本利益率〕革命で甦る日本
-
ツイッターを持った橋下徹は小泉純一郎を超える
-
エネルギー・原子力大転換電力会社、官僚、反原発派との交渉秘録
-
アベノリスク 日本を融解させる7つの大罪
-
「超日本」宣言─わが政権構想
-
「仮面の騎士」橋下徹 独裁支配の野望と罠