溝猫長屋 祠之怪

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溝猫長屋 祠之怪

ドブネコナガヤホコラノカイ

文芸(単行本)

幽霊を「嗅ぐ」「聞く」「見る」ならどれがいい? 怖いけど痛快! 祠(ほこら)は「子供の守り神」それとも……。忠次たちが住む溝猫(どぶねこ)長屋には、三月十日に最年長となった男の子たちが長屋の奥にある祠を毎朝お参りする決まりがある。その祠を拝むようになってから子供たちは「幽霊が分かる」ように。祠にはどんな謂れが? そして忠次と同い年の銀太、新七、留吉らに苦難の日々が始まった。


幽霊を「嗅ぐ」「聞く」「見る」
ならどれがいい?     

怖いけど痛快!  

大人気『古道具屋 皆塵堂』シリーズに続く新作登場!

祠(ほこら)は「子供の守り神」それとも……

忠次たちが住む溝猫(どぶねこ)長屋には、三月十日の時点で最年長の男の子たちが、
長屋の奥にある祠を毎朝お参りする決まりがある。
その祠を拝むようになってから子供たちは「幽霊が分かる」ように。
祠にはどんな謂(いわ)れが? なぜ「分かる」ように? 
そして忠次と同い年の銀太、新七、留吉らに苦難の日々が始まった――


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目次

お多恵ちゃんの祠
ついて来る者
質屋の隣に出る幽霊
栄三郎殺しの始末

書誌情報

紙版

発売日

2016年11月10日

ISBN

9784062203173

判型

四六

価格

定価:1,540円(本体1,400円)

ページ数

234ページ

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