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嶋子奇談
シマコキダン

監察医・龍村泰彦の誘いで、丹後半島の海辺に住む彼の祖母の家を共に訪れた天本と敏生は、そこで奇妙な事実を知る。龍村が6歳の少年だった頃、神隠しに遭った経験があるというのだ。だが、現在の龍村は、当時の記憶をほとんどなくしていた。やがて、奇怪な出来事が彼らを襲い、龍村の記憶が蘇りはじめる。記憶が完全に再生されたとき、果たして何が起こるのか。天本と敏生は、龍村を護ることができるのか!?
きっと帰ろう。約束したように。
闇を切り裂くネオ・オカルト・ノヴェル最新刊!
神隠しに遭って、戻ってきた少年。成長した彼が再びその地を訪れたとき、ずっと待っていた存在とは!?
監察医・龍村泰彦の誘いで、丹後半島の海辺に住む彼の祖母の家を共に訪れた天本と敏生は、そこで奇妙な事実を知る。龍村が6歳の少年だった頃、神隠しに遭った経験があるというのだ。だが、現在の龍村は、当時の記憶をほとんどなくしていた。やがて、奇怪な出来事が彼らを襲い、龍村の記憶が蘇りはじめる。記憶が完全に再生されたとき、果たして何が起こるのか。天本と敏生は、龍村を護ることができるのか!?
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目次
一章 色の違う空を見上げて
二章 穏やかな時の隙間に
三章 たまには目をつぶって
四章 安らぎのある場所で
五章 気づかずに気づけずに
六章 見つからない言葉
七章 永遠の終わり
あとがき
書誌情報
紙版
発売日
2001年11月02日
ISBN
9784062555814
判型
A6
価格
定価:693円(本体630円)
ページ数
336ページ
シリーズ
講談社X文庫
電子版
発売日
2014年03月07日
JDCN
0625558100100011000V