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華燭恋唄 斎姫繚乱
カショクノコイウタイツキヒメリョウラン

長和4年(1015年)初夏。相変わらず、記憶を封じられたままの義明(よしあきら)だったが、宮への愛しい想いはつのるばかりだった。一方、宮は香久夜(かくや)を悪しきモノと捉えていない義明に苛立ち、素直になれないでいた。そんな折、大納言頼通(よりみち)の子をなした召人(めしうど)が急死し、頼通も悪霊に取り憑かれた。子どもができない正妻の呪詛なのか(講談社X文庫ホワイトハート)。
宮をとりまくせつない恋!?
子供を産むだけが男と女の愛なのか……!?
長和4年(1015年)初夏。相変わらず、記憶を封じられたままの義明(よしあきら)だったが、宮への愛しい想いはつのるばかりだった。一方、宮は香久夜(かくや)を悪しきモノと捉えていない義明に苛立ち、素直になれないでいた。そんな折、大納言頼通(よりみち)の子をなした召人(めしうど)が急死し、頼通も悪霊に取り憑かれた。子どもができない正妻の呪詛(じゅそ)なのか……!?
Ⓒ宮乃崎 桜子
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書誌情報
紙版
発売日
2005年06月03日
ISBN
9784062558099
判型
A6
価格
定価:605円(本体550円)
ページ数
256ページ
シリーズ
講談社X文庫
電子版
発売日
2018年11月02日
JDCN
06A0000000000074548E