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紅蓮瞠目 斎姫繚乱
グレンノドウモクイツキヒメリョウラン

長和5年(1016年)晩秋。怒りで感情が高ぶると体躯(からだ)の内の火龍が表に現れてしまう義明は、重家の誘いで修行のため山に籠る。一方、宮は義明の留守中に朱雀丸が持ってきた伝説の『仏の鉢』を見せてもらう。その後、日に日に元気がなくなり痩せていく宮。山から戻った義明はそんな宮の姿に愕然とする。呪詛? いったい誰が宮を呪っているのか(講談社X文庫ホワイトハート)。
宮の生命が削られていく!!
宮を呪う者は――香久夜か道長、それとも……!?
長和5年(1016年)晩秋。怒りで感情が高ぶると体躯(からだ)の内の火龍が表に現れてしまう義明は、重家の誘いで修行のため山に籠る。一方、宮は義明の留守中に朱雀丸が持ってきた伝説の『仏の鉢』を見せてもらう。その後、日に日に元気がなくなり痩せていく宮。山から戻った義明はそんな宮の姿に愕然とする。呪詛……!? いったい誰が……!?
Ⓒ宮乃崎 桜子
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書誌情報
紙版
発売日
2006年07月02日
ISBN
9784062558891
判型
A6
価格
定価:638円(本体580円)
ページ数
256ページ
シリーズ
講談社X文庫
電子版
発売日
2018年11月02日
JDCN
06A0000000000074545B