これでナットク! 植物の謎 Part2

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これでナットク! 植物の謎 Part2

コレデナットクショクブツノナゾパート2

ブルーバックス

ヒマワリなどの一年生草を越年栽培できる? 植物で最大の細胞はどのくらいの大きさ? ウメの幹から花が直接咲いているのはどういう現象? アサガオの花の色が天気で変わるのはなぜ? ツタはどうやって木や建物の外壁にはりついている? 夏の強い日差しのもとで「葉焼け」するのはなぜ? ……など、小学生から大学生、主婦から園芸関係者まで、幅広い「?」に専門家が徹底回答しました。


ヒマワリなどの一年生草を越年栽培できる?
植物で最大の細胞はどのくらいの大きさ?
ウメ幹から花が直接咲いているのはどういう現象?
アサガオの花の色が天気で変わるのはなぜ?
ツタはどうやって木や建物の外壁にはりついている?
夏の強い日差しのもとで「葉焼け」するのはなぜ?
……など、小学生から大学生、主婦から園芸関係者まで、幅広い「?」に研究者が徹底回答。素朴な疑問、ディープな問いにすっきり答えます。
回答者一覧(五十音順)
浅田浩二(JSPPサイエンスアドバイザー・京都大学・福山大学)/荒川圭太(北海道大学)/今関英雅(JSPPサイエンスアドバイザー・名古屋大学)/大原誠資(森林総合研究所)/柿本辰男(大阪大学)/勝木俊雄(森林総合研究所)/勝見允行(JSPPサイエンスアドバイザー・国際基督教大学) /上村松生(岩手大学)/小泉 望(大阪府立大学)/後藤弘爾(岡山県農林水産総合センター)/酒井章子(京都大学)/佐藤公行(JSPPサイエンスアドバイザー・岡山大学)/篠村知子(日立製作所)/柴岡弘郎(JSPPサイエンスアドバイザー・大阪大学)/島本 功(奈良先端科学技術大学院大学)/鈴木孝仁(奈良女子大学)/園池公毅(早稲田大学)/高相徳志郎(琉球大学)/高橋正通(森林総合研究所)/竹能清俊(新潟大学)/塚谷裕一(東京大学)/寺島一郎(東京大学)/野口 航(東京大学)/長谷部光泰(基礎生物学研究所)/幡野恭子(京都大学)/東山哲也(名古屋大学)/船田 良(東京農工大学)/町田泰則(名古屋大学)/三橋 渉(山形大学)/三村徹郎(神戸大学)/村上明男(神戸大学)/横田明穂(奈良先端科学技術大学院大学)/吉田久美(名古屋大学)
(カッコ内は回答時の所属)


目次

第1章 「おいしい植物」の謎
第2章 「育てる植物」の謎
第3章 植物の「からだの仕組み」の謎
第4章 「葉っぱ」の謎
第5章 「花」の謎
第6章 「鮮やかな植物」の謎
第7章 「幹」や「根っこ」の謎
第8章 「種子」や「実」の謎
第9章 植物たちの「健康」の謎
第10章 自由研究で挑戦したい謎

書誌情報

紙版

発売日

2013年06月21日

ISBN

9784062578219

判型

新書

価格

定価:1,078円(本体980円)

通巻番号

1821

ページ数

272ページ

シリーズ

ブルーバックス

電子版

発売日

2015年06月26日

JDCN

0625782100100011000B

著者紹介

編: 日本植物生理学会(ニホンショクブツセイリガッカイ)

日本植物生理学会:にほんしょくぶつせいりがっかい 植物の成長、働き、形を研究する「植物生理学」の分野で、理学、農学、薬学など境界を超えた研究者の交流の場として一九五九年に設立された。植物生理学の基礎と応用の両面での研究の進展を図り、これに関連する知識の普及に努め、それによって学術、文化の発展に寄与することを目的としている。設立当初より発行している『Plant and Cell Physiology』は、植物科学分野の原著論文誌として高く評価されている。植物科学の啓蒙活動にも熱心に取り組んでおり、一般向けの単行本刊行や講演会の開催とともに、学会ホームページの『質問コーナー』で、一般からの質問を常時受け付けて、専門家が丁寧に答えている。 日本植物生理学会ホームページ:http://www.jspp.org/

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