放射能と人体

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放射能と人体

ホウシャノウトジンタイサイボウブンシレベルカラミタホウシャセンヒバク

ブルーバックス

「100ミリシーベルト以下の被曝は心配ない」は本当か?瞬時に高線量の放射線を浴びれば即死する。低線量の長期被曝では……?細菌やウイルス、化学物質に対して免疫システムや解毒作用を備える人体は、放射能にどれだけ耐えられるのか。原爆や原発事故、劣化ウラン弾による被曝の調査報告をもとに、放射線の生体への影響を科学的観点から詳細に検証する。


「100ミリシーベルト以下の被曝は心配ない」は本当なのか?

瞬時に高線量の放射線を浴びれば即死する。

では、低線量でも長期にわたって被曝したら……?

被爆から約70年を経た現在も、臓器内部から放射線が出続けているという。

細菌やウイルス、化学物質に対して免疫システムや解毒作用を備える人体だが、放射能にはどれだけ耐えられるのか。

原爆や原発事故、劣化ウラン弾による被曝の調査報告をもとに、放射線の生体への影響を科学的観点から詳細に検証する。


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  • 次巻

目次

はじめに
目次
第1部 放射能とは何か?
第2部 放射線とその生体への影響に関する原理
第3部 放射能は健康にどう影響するか
あとがき
さくいん/参考文献

書誌情報

紙版

発売日

2014年03月20日

ISBN

9784062578592

判型

新書

価格

定価:1,188円(本体1,080円)

通巻番号

1859

ページ数

312ページ

シリーズ

ブルーバックス

電子版

発売日

2014年04月04日

JDCN

0625785900100011000D

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